yukakoy5124’s diary ~南米Bolivia 青年海外協力隊の日々~

青年海外協力隊として南米ボリビアに来ています。ここでの日々の記録です。

新年度始まる…

随分ご無沙汰していました。

12月8日からの長い長い夏休みが終わり、今日2月4日から新年度が始まりました。

ということで、また本格的に活動が再開しましたので、ブログもできるだけ更新できるように日々の活動記録を残しておきたいと思います。


今日は日本で言う入学式の日。どんなふうにするのかなぁ…と興味深く登校しました。

学校の前はとにかく久々に登校する子どもたちと保護者でごった返してて、押すな押すなのバーゲン状態😥学校で働いてる私達でも入るのに一苦労😰
そして、保護者と離されて中に入るように促されて泣き出す1年生。そういうところは、日本と変わらないんだなぁ、と安心というか懐かしさが蘇ってきた。

あったなぁ…そういうこと…。
私が暴れる子どもを抱きかかえて
「お母さん!大丈夫です!早く行ってくださいっっ」
って一刻も早くお母さんの姿が見えないようにするっていう毎朝の儀式のようなもの…
で、教室にいくとケロッとして遊びだす…
何やったんやさっきの?っていう繰り返し。

それも同じだった…。
ボリビアでも、さっきまで泣いてたと思ってた子が急にチャキチャキに喋り出すっていう😅そういうことを経て強くなっていくんだなぁ、ってのは万国共通ですね。


さて、入学式。
日本では1年で最初の大事な儀式。1年の担任するとその日に会ったばかりで顔も名前も一致してない子の呼名は、チョー緊張する…😰

ボリビアではどうなんだろうと見ていると、そもそも時間通りに全員揃ってないからもはや呼名どころじゃない💦
すると、校長先生がクラスごとに名前を呼び出した。でも子どもたち、自分の名前を呼ばれても気づかない。というか気づけない…
それもそのはず、ボリビアの名前の構成ってめっちゃ複雑😥
日本は、名字・名前。以上。
ボリビアは、名前・もう一つの名前(祖父母の名前が多いよう…)・父の姓・母の姓。という多い子は4つ繋がる。
例えば、私だったら、「ゆかこ・きみこ・よしだ・さど」になる。
確かになんのこっちゃ分からん。
ということで、後から入ることを許された保護者が子どもの名前を呼ばれたら連れて行くという感じ。
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そして、とにかく今日は午前も午後も1年生の教室に入って、
「トイレー!」
「これ描いた絵見てー!」
「ここなんて書くのー?」
「名前何?」
という対応に明け暮れた日でした。でも可愛かったし、久々に会った子どもたちが
「ゆかこーーー!」って抱きついてきてくれたのも嬉しかったし可愛かった✨

明日は、タジェールのことで校長先生に見てもらいに行く予定。
果たして予定通りに進むのか……💦
私の予想、来週に延期😥